未来の自分
というタイトルで中学生の美術の時間に
元々存在している絵画を描いて、
さらにその上に自分が将来やりたいこと・職業に関する物を加えていくというものがあった。
・例…絵描きなら筆を絵画の上に貼り付ける、
球技系ならミニチュアのボールを貼る等
特段何も将来について考えとらんかった私は
ダイソーですぐ手に入る泡立て器を買い、
パティシエとまではいかんが食に関することにしといた。
肝心の絵なんじゃけど、
ぱっと見で選んだのが
ジョルジョ・デ・キリコ作 『通りの神秘と憂愁』
という作品だったんじゃけど
改めて見返すとこれ戦争に対する恐怖、不安を表しとるみたいで…
なんて作品を私は未来の自分という
とても明るい題材に選んでしまったのか。
模写するんでわりかし雰囲気はある作品が出来たけど
まさかそんな意味が込められとるとはね…
全く調べもせんところが馬鹿よ当時の私。
まぁでも終わった話じゃし
私はそれが良いって思ったんじゃし!!!
そしてこれを思い出したのも
今日みやぞんが絵画見よったけぇであって…
改めて背景を知ると面白いよね、
学生の時にはほんっと気にもせんで…
まめこのガチャしたいけど
どうせこの辺にはないんじゃろうなー